人から好かれる話し方

人と話していても会話が続かない、仲良くなれないなんてことありませんんか?

そんな人のために今回は簡単にできる話方のコツを紹介していきます!

 

 

会話とは

会話で大事になってくることが、相手の「承認欲求」を満たしてあげることです。
これを意識しながら喋るだけでもかなり効果があると思います!

 

人から気に入られる話し方

ドレミファソの「ソ」で挨拶

会話の前にすることと言ったら何ですか?

そう、挨拶なんです!!

最初の挨拶が暗いと第一印象がとても悪くなってしまいます。

そこでドレミファソの「ソ」の音程で挨拶すると音程が高くなるので、それだけで明るい印象を与えます。

第一声でその場にフレッシュでさわやかな空気を流していきましょう!!

 

名前で呼ぶ

名前はその人の最もわかりやすい分身です。なので名前を呼ぶことが、最も簡単に相手の承認欲求を満たしてあげることができます。

なので会話中に何度も名前で呼んであげると喜ばれます!

 

共通点を見つける

 人は共通点を見つけることで無条件で好きなる性質があります。これを心理学用語で「ラ・ポール」といいます。

「私もです!」「僕もです!」という言葉を引き出せたならこっちのもです!

そのためにはこれまでの自分を徹底的に振り返り、自分の過去の引き出しをたくさん持っておきましょう!

 

相槌は「さ・し・す・そ・そ」

会話の目的は相手の「承認欲求」を満たしてあげること。

なので肯定の相槌をすることで相手の承認欲求はどんどん満たされていきます。

そこで役立つのが「さ・し・す・そ・そ」です。

さ‥さすがですね

し‥信じられないです

す‥すごいですね

そ‥そういうことなんですね

そ‥そんなことがあったんですね

この相槌は全て相手を肯定する意味が含まれているので、使うだけで相手は「承認欲求」が満たされていきます。

さらに、話の続きを促すような「それで?」などの言葉を言うとどんどん「承認欲求」は満たされていきます。

 

話したいことを聞いてあげる

人は自分の話したいことを聞いてくれる人のことを好きになります。

なので相手が「こだわっていること」や「大切にしていること」に気が付けると「この人は気が利くな」と思われます。

そしてそのこだわっていることについて褒めてあげたり、おすすめされた物などを利用したりするとさらに距離が縮まります。

 

予想外な一言

自己紹介をするとき普通の自己紹介をしていませんか?

ギャップがある人ほど、魅力的で印象に残ります。
「真面目そうに見えるとよく言われるんですが、実はボクシングをやっているんですよ!」これだけでも、えっ!?ってなりますよね?
このようにツッコミどころをあえて残しておくと覚えられたり会話が弾みます。

 

会話をうまく進める方法

聞き上手になる 

「口が一つだけれど、耳は二つある。それは、自分が話すより、相手の話を聞くほうが大切だから」というたとえがあります。
このように自分が話すより、人の話を聞き出せるほうが、喜ばれるうえに、話がうまいと思われます。

なので「自分が話す」のが3に対して、「人の話を聞く」が7ぐらいで喋っていきましょう。

 

愚痴の上手な聞き方

まず愚痴を聞く上で知らないといけないことが、相手がその愚痴を聞いてほしいだけなのか、それとも解決策を探してほしいのかです。

相手が慰めてほしいだけなら、カウンセラーのように気持ちに寄り添い相手が「そうかな」と、少し元気になるような言葉をかけてあげます。

相手が解決策を探してほしい場合は、コンサルタントのように相手の気持ちに理解を示しつつ、具体的なアドバイスをしてあげます。

 

反論を反論だど感じさせない

相手の意見には、その人がこれまで生きてきた歴史が反映されています。

なので反論されたときはまず、「なるほど、そういう視点もあるんだね」「素晴らしい視点ですね」と、相手を認めることが大事になってきます。

そして自分の意見を言うときに使う言葉が「その上で」「例えば」「いずれにしても」

です。

最後に注意点が二つあります。

一つ目が、相手の言葉を途中で遮るのは、絶対タブー。
これをやられると相手はイラっとして喧嘩になってしまいます。

二つ目が、「でも」「だけど」「しかし」などの逆接の接続詞は使わない
「その視点は素晴らしいですね」と伝えてもこの言葉を言ってしまうと、「さっきのはウソか!」と相手をイライラさせる原因になります。

 

人間の4つのタイプ

人間には4つのタイプがあり相性のいいタイプだったり、相性が悪いタイプが存在します。
それについて紹介してきます!

 

楽天家タイプ

こちらの楽天家タイプは、感情表現が豊かで自己主張が強いタイプです。
暗い人や優柔不断の人が嫌いなので、このタイプの人との会話では、元気よく明るく「~です!」と言い切ったほうがいいです。

さらに「楽しみですね!」などのテンションが高くなるような感情ワードをかけるとさらに良いです。

 

経営者タイプ

こちらの経営者タイプは、感情表現が乏しくて自己主張が強いタイプです。
が長かったり、断言しなかったり、弱気な態度だったりするとイライラさせてしまいます。なのでこのタイプと会話するときは、声のトーンを低めにして断言してしゃべるといいです。

研究者タイプ

こちらの研究者タイプは、感情表現が乏しくて自己主張が弱いタイプです。
このタイプは好きなことにはとことん詳しいので、その詳しい分野について褒めてあげたり独自のこだわりに気づいて褒めてあげるとさらに良いです。

数字やデータを重んじているので、ビジネスの場面では数字やデータを使いながら論理的に話すと効果的です。

共感者タイプ

こちらの共感者タイプは、感情表現が豊かで自己主張が弱いタイプです。
人間的なつながりを重んじるタイプなので会話では、「そうですよね~」などの共感を示すと好意を持ってくれます。

ビジネスの場面では断言せず「こっちのほうがいいでしょうか?」など疑問形を使って話しかけこちらからはあまり主張しないほうがいいです。