良いチームにはワクワクがある

チーム作りにおいて重要なことは「どんな心で」「どんな姿勢で」「どんなあり方で」仲間と接しているかが重要です。
これを意識するだけで「心が変われば行動が変わる。行動が変われば結果は変わる」という言葉があるように、心を変えるだけで結果が変わってきます。

 

最高のチームになるための方法

最高のチームを作るためには次の4つを行いましょう。

  • 明るい空気づくり
  • メンター型リーダーシップ
  • ワクワクする目標づくり
  • 部下の可能性にワクワクする

これを意識して行うだけで最高のチームを作り上げることができます。

 

明るい空気づくり

チーム作り=空気づくり=結果
のようになっていて空気が悪いと当然良い結果は得ることが出来ず、明るい空気にすることができれば良い結果を得ることができます。
その空気を左右しているのがリーダーのメンタルです。
リーダーが常に不機嫌だと部下たちはリーダーが不機嫌にならないように気を使って仕事をしなくていけなくなり、委縮してしまい本当の力を出すことができません。
なのでリーダーは常に上機嫌で目標に向かってワクワクしていることで良い空気を作ることができ良い結果も得ることが出来ます。

 

メンター型リーダーシップ

リーダシップには2つの方法があります。
それがメンター型コントローラー型です。

メンター型・・・「憧れ」と「尊敬」を使い「あの人と一緒に仕事がしたい」と思わせ 
        ること

コントローラー型・・・権限や恐怖を使い飴と鞭でコントロールします。

この二つのどちらがいいかと言われたらもちろんメンター型です。
コントローラー型の場合だと部下たちが自主的に動こうとせず指示待ち人間になってしまいます。
なのでメンター型リーダーシップが重要です。

メンター型リーダーシップをとる方法

メンター型リーダーシップにはリーダーの「生き様」がとても重要になってきます。
やり方ではなくどんなあり方を魅せていくか。
どんなリーダーになりたいのかを明確に決め、どんなポリシーをもってチームを作っていきたいのかを明確にすることで部下たちはついてきます。

 

ワクワクする目標づくり

ワクワクする目標を設定することができたら困難がきても必ずやり遂げることができます。
目標達成した後のワクワクをイメージできていると困難な場面がきてもワクワクをイメージすることで乗り越えられたり、ワクワクしていると周りに人が集まり一人では不可能なこともやり遂げることができます。
なので心の底からワクワクするような目標を立てることで頑張ることができます。

 

部下の可能性にワクワクする

相手がどんなにやる気が無く仕事ができなくても関係ないです。
最悪な関係ほど最高の関係になることを想像するとワクワクします。
人間の脳は欠点のほうがよく見えてしまう性質があります。
そこで自分の見方を変え良いところを積極的に探すようになると、どんどん良いところが見えてくるようになり部下に対する印象と味方が変わってきます。
そうすると部下も嬉しくなりリーダーを信頼するようになって目標に向かって頑張ってくれます。
人を変えたいのであればまず自分を変えていくことが大事です。

 

まとめ

世の中の成功している人は目標に対して常にワクワクしています。
どんなルールを決めてチームを動かしていくかを決めていくよりどんなワクワクをイメージさせるかを考えて目標を決めると成功に近づくはずです。
人生は100年の夏休みです。
人生にワクワクして頑張りましょう!