セールスとマーケティングの必要性
将来に向けて個人の力を発揮するにはセールスとマーケティングについて学ぶことが最も重要です。
大リストラ時代
近い将来日本には大リストラ時代が来ます。
その理由は3つあります。
詳しい理由は以下の通りです。
- トヨタ、経団連の会長が終身雇用は難しいとの発言
30年間日本の給与は変わっておらず、日本のトップ企業ですら終身雇用は難しいと発言しているので他の会社はさらに難しいことが分かります。
それに比べ中国やタイは3倍以上の給与に変化し成長を続けています。
そして以前問題にもなった年金制度が崩壊し老後には2000万円必要ということからもわかるように今の日本は経済能力が低下しています。
2.AI導入により作業のロボット化
急速なIT化やAI化が進むことによって今まで人で行われていた、一般事務員、銀行
員までもがAI導入により無くなるともいわれています。
3.海外からの低賃金でやる気のある人材が入ってくる
日本は人口の減少に伴い労働力が減っています。
しかし海外を見てみると人口は増加していてそれに加え発展途上国の人材がたくさ
ん日本に流れてきています。
発展途上国の人材は給料が安くしっかりと働くための日本人を雇うよりもメリット
が大きいです。
なので今後日本人ではなくそういった人材を雇用していくのではないかと言われて
います。
個人の力
会社からのリストラを防ぐためにも自分の身は自分で守っていく時代になっています。
そこで個人の力を発揮するには以下4つのどれかにならなければなりません。
- エキスパート(高い専門性を持っている人)
- マーケター(商品に付加価値をつけて販売ができる人)
- イノベーター(新たな新しい仕組みを作れる人)
- リーダー(起業家になりリーダーとして行動できる人)
この4つのどれかになることができないと今後AIや海外の人材によって仕事を奪われていきます。
この4つを漁師で例えるとこうなります。
- エキスパート=普通の人は1匹のところ20匹釣ることができます。
- マーケター=普段は捨てるような魚に価値をつけて売ることができます。
- イノベーター=竿ではなく網でたくさん捕る
- リーダー=大勢の漁師に指示をだして釣る
この中で私はエキスパートを目指していました。
しかしエキスパートは時代によっても求められている専門性が異なっていたり、とても壁が厚く尋常じゃない努力に加えトップ0.1%にならないと厳しいと言われています。
それに比べどんな時代であっても商品に付加価値をつけて販売ができる人は稼ぐことができる可能性があります。
このような人材になるためには以下の3つを学ばなければなりません。
- セールス
- マーケティング
- マネジメント
このセールスとマーケティング能力を磨くことができれば商品に価値をつけお客さんに販売するとマーケターになることができ、それを仕組み化することによってイノベーターになることも可能です。
さらにマネジメント能力を磨き社員に指示出しできるようになるとリーダーになることができます。
個人で稼ぐために最低限必要なこととしてセールスとマーケティングは必ず身につけなければなりません。
そのため個人で稼いでいくためにはセールスとマーケティングについて学ぶことが最も重要で効果がある方法です。